SPECTATOR 49号 スペクテイター 自然って何だろうか

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スペクテイター 49号
特集 自然って何だろうか

人類の活動が、自然の回復力を超えて地球全体に影響を与え始めた時代=人新世に突入!?
価値転換の時代、自然への対応をめぐっても各方面で様々な議論が交わされるようになりました。

 *温暖化は人工的に防ぐことが可能?
 *外来種は敵か? 味方か?
 *火力の代わりに原子力を活用すべき?
 *自然環境を守るためにマンモスを復活!?

理想の自然の有り様については、個人ひとりひとりが自由な意見を述べ合うことが重要。だけど、そもそも自然って何だろうか…。ならば、“自然の起源”を振り返ることから始めてみよう!
キリスト教の自然観から『森の生活』ヘンリー・ソローの自然の定義、エコロジー運動の誕生まで。時代と共に移り変わる自然観の由来と系譜を、マンガをつかってやさしく解説。
識者の自然観にも耳を傾けながら、自然とは何かを掘り下げます。

●マンガ 人は自然をどうみてきたか?
作画 関根美有  原作 赤田祐一(編集部)
キリスト教の自然観/楽園をきりひらいた人たち/ロマン主義者の自然観
自然保護のはじまり/生物多様性のめざめ/サイレント・スプリング
ピープルズ・パーク事件/エコロジー運動の夜明け

●『地球の論点』とエコモダニズム 
スチュワート・ブランド『地球の論点』を読み解く
テーマ=都市/原発/遺伝子工学/ジオエンジニアリング
エコモダニズムとはなにか?/エコモダニズム・ブックガイド

●ロングインタビュー 三人に聞く 私たちの自然観
内山節 哲学者と考えた「自然と人間の関係」
坂田昌子 ネイチャーガイドから教わった「生物多様性の意味」
能勢伊勢雄  ライヴハウス・オーナーに聞く「自然をどうとらえるべきか」